打ち上げみたいな飲み

7月26日に発売になるtomato stealのレコ発と、10月に来日するバンドの打ち合わせも兼ねて、ケントが事務所に来る事に。なぜか昨日に引き続き伊藤ちゃんも来るって事になった。

18時半くらいに2人が事務所に来てくれたはいいんだけど、発送が終わらなくて、ビデオ見たりとか、音聞いたりとかしつつ、ダラダラ過ごした。

前回行った時にボトルをキープしといた雛に20時位に移動。


killieとheaven in her armsがどういうビジョンで活動してるかとか、
killieとballoonsがこーやってこーやったとか、
分母を増やすのか、熱狂的な分子を増やすのかみたいな話とか、
いつも打ち上げで話すような話にひとしきり花が咲いた後に、エンズの話になった。

ケントも伊藤氏もエンズのライブを初めて見た時にすごい衝撃を受けたらしい。こんなに暴れ散らかしていいものか!?っていう衝撃だったらしくて、最近のライブは演奏にも気をつけてるんじゃないかとか、エンズのメンバーそれぞれが昔と比べてどう変わったとか、まー色々聞いた。

自分が感じてたものと、伊藤氏とケントの2人が言う事にあまりズレみたいのがなかったかなぁと。

昔は「演奏0暴れ100」みたいなライブだった。メンバーから見てもライブ見てくれてる人からしてもきっとそんな感じだったような気がする。でも最近だと、「演奏50暴れ50」みたいな感じで要所要所暴れるけどテンションに任せた感じじゃなくて演奏しっかりしようとする姿勢も見え隠れ的なライブだと思う。

「演奏0暴れ100」を期待してる人からしたら今は昔よりダメになってるだろうけど、
「演奏があってなんぼ」みたいな人には、昔より今の方が受け入れてもらえるだろーと思う。気をつかってあの演奏か?って言われたらそれまでだけど…。

自分のエゴをどこまでバンドの中で出すのか・バンドに対するモチベーション・続ける為、楽しむ為に妥協しなきゃいけない部分・・・ま、1人でやってるわけじゃないから、当然誰しもが持ってる葛藤みたいのを話せたよーな気がする。

で、気付いたら1時前。閉店で雛を追い出され、終電を逃した2人が家に来た。で、いろいろレコードとか漁りつつ久々に聴いた。


このブルビは両面とも名曲過ぎる…。
で、ナインデイは初対バンの時に買ったんだけど、当時3ピースで超男くさくてカッコ良くて。基盤が付いた7インチ。今日初めて針落としましたw。超かっけー


endzweck | box the compass スプリット。この音源は熊谷vogueのスタジオで録ったなーと思い出に浸ってみた。全体的に遅いです。

あと、今日は某田から連絡待ってたけど、こなかった…。用意してたのに…